鍼治療・音叉療法
鍼治療2023.01
鍼治療とはツボを鍼で刺激して身体の不調を改善する、東洋医学の一つです。
鍼の刺激により筋肉をほぐしたり血行や代謝を促進することで、痛みやつらい症状を改善していきます。
近年WHOから、さまざまな病気への治療や美容面からの効果も期待できると発表されたことなどから注目を集めています。
鍼治療の効果
1.痛みへの効果 2.リラックス効果 3.自律神経のバランスを整える 4.筋肉のこりへの効果 5.美肌効果 6.血液やリンパ液の代謝改善
耳鳴り、難聴、めまい、肩こり、倦怠感等に対して即効性の効果がみられる。
微弱通電、音叉と併用での(音叉鍼)は、さらに相乗効果が見られる。
音叉療法2023.01
音叉(おんさ)療法は、代替治療※の一つです。
欧米では、病院の治療として保険診療扱いの国もあります。
身体の各臓器には、それぞれの異なる周波数があります。
周波数が下がるとバランスが崩れ、心身に不調をきたすと言われております。
音叉療法では、楽器用の音叉でギターをチューニングするように、身体用の音叉で身体全体の周波数を整えます。
当院の音叉療法は音叉のみでなく、医師として漢方医学に基づいた鍼治療と音叉を組み合わせた音叉鍼療法、オステオパシー※※、気功治療、その他の東洋医学的療法や様々な手法等を、患者様の状態と御希望に応じて組み合わせるオーダーメイド治療です。
以下、治療による改善例の一部です。
難治性耳鳴り、めまい、難聴、花粉症、咳、喉の痛み、聴覚・嗅覚過敏、嗅覚・味覚異常、肩こり、頭痛、腰痛、しびれ、便秘、むくみ、顔面神経麻痺、外傷後の腫れや痛み、顎関節症、化学物質過敏症、電磁波過敏症、ガンによる不快な症状の緩和、不眠、原因不明の倦怠感など。
リラクゼーション効果が高く治療中に眠られる方や、代謝が良くなりデトックス(解毒)効果で、身体が熱くなったり、一時的にトイレの回数が増えてスッキリする方もおられます(体感や効果は個人差があります)。
※ 西洋医学以外の治療の総称
※※ 米国では国家資格の手技療法
音叉療法の症例2023.01
【対面治療】
①コロナ感染後の倦怠感の症例
血液検査異常無いが、倦怠感にて2か月欠席。毎日の音叉療法で一週間で元気に
(17歳男性)
②コロナ感染後のめまいの症例
エクモ寸前まで重症化された方。めまい、ふらつきが続く。服薬無しで、音叉療法
と電気治療等の6回の通院で回復(57歳男性)
③長年のめまいの症例
内服も効かないが、一回の音叉療法で元気に(40代女性)
④長年の足首の不調の症例
歩行時に杖を使用していたが、一回の治療で痛みが激減。自宅でも毎日音叉使用にて、一週間で杖無し歩行が可能に(49歳女性)
⑤不眠の症例
一度の音叉療法で改善(18歳男性)
⑥1年前からの聴覚過敏の症例
3回目の治療で症状の緩和(51歳女性)
⑦五十肩もあるめまいの症例
一回の音叉療法で、腕が上がる高さが大きく変化(63歳女性)
【遠隔治療】
①寝たきりの末期ガンの症例
痛み、しびれ、むくみ、持病の喘息、便秘等の不快な症状の改善(78歳女性)
②慢性腎不全で腎臓移植や透析を勧められている症例
内服治療が不可の方。毎日の遠隔の音叉療法で、1か月で血液検査と尿検査のデータが良くなる。循環が良くなり、冷えや倦怠感や便秘が改善(50代女性)
③家族の介護で腰痛、肩こり、足首痛の症例
自分のケアの時間が取れない状況。遠隔治療で毎回身体が楽になる(50歳女性)
【番外編】
①老衰の犬
遠隔治療の①の方のペット。今にも亡くなりそうだったのが元気に(チワワ17歳)
②便秘の猫
遠隔治療の②の方のペット。
便秘で苦労していたが、大きなお腹がスッキリと(ミックス猫4歳)